内田彩 ライブBlu-ray「AYA UCHIDA Complete LIVE ~COLORS~ in 日本武道館」発売記念イベント(第2部)

感想一覧(1)

  • Long_t31613f

    武道館ライブのリリースイベント、ということで、コロムビアの川崎さんとうっちーとで、武道館ライブを振り返りながらまったりとトークをする、という内容であった。

    2016年のうっちーは、4/1に行われたμ'sのファイナルライブの当日に声が出なくなってしまって以来、どこか喉のコンディションに不安を抱えたままの活動が続いていたのだが、武道館ライブもそんななか、奇跡的に声が持って3時間以上の長丁場を耐え抜いた結果でのパフォーマンスだったというのだから、本当に頭が下がる思いである。

    観客の投票で選出された「大画面で見たいシーンベスト3」は本当に素晴らしいシーンばかりであった。背景のLEDディスプレイの演出とうっちーの動きが連動した幻想的な演出が印象に残った「Daydream」、バックバンドと横一列に並んで激しくロックにクールに歌い切った「キリステロ」、リフターの上で柵に掴まらず歌いスタッフが肝を冷やしたという「Go! My Cruising!」と、これだけでも、うっちーのさまざまな一面が垣間見える。

    無事、声帯結節の手術は成功したとのことで、その声にはかつてのよく通るきれいな高音が蘇っていた。まだ本気で歌うことはドクターストップがかかっているとのことであったが、楽屋で「気球に乗ってどこまでも」や「歌えバンバン」(どちらも小学校の音楽の教科書などでおなじみの有名な合唱曲)の鼻歌を歌っていたとのことで、順調に回復していることがうかがえた。

    うっちーには、今年は無理をしないで、ゆっくり自分のペースで活動を続けてほしいと思う。
    そう遠くない未来に来るであろう、その歌声が再び聴ける日を、楽しみに待とうと思う。

    パーマリンク  2852日前

イベンターノートとあなたのカレンダーを今すぐ連携