司会はプロデューサーの工藤さん。ディレクターの井上さんを交えてアルバムの制作秘話を語るというものであったが、井上さんがうっちーを褒めるたびにヘラヘラして落ち着きがなくなるうっちーがかわいかった。楽曲をシャッフルして2曲選んで話す、という形式で、選ばれたのが『Holiday』と『Close to You』。
『Close to You』は井上さんがどうしてもうっちーに歌わせたかったジャンル、とのこと。ボーカリストのテクニックが映えるような見せ場をたくさん作ってはあるけども、CDに収録したのはそういうテクニックを誇示せず比較的フラットに歌ったテイクだった、とのこと。ライブでは生バンドが入るそうなので、それに合わせたときにCD音源とどれだけ変わるのか、楽しみで仕方がない。
ライブパートでは『Yellow Sweet』『Close to You』『SUMILE SMILE』の3曲を予定していたところ、昼のゲーマーズ回で『Say Goodbye, Say Hello』を歌ったらライブハウスの雰囲気に合っていて楽しかったので、急遽昼と同じセトリ(『Close to You』を『Say Goodbye, Say Hello』に差し替え)に組み直したとのこと。うっちーはライブハウスくらいの規模がいちばん好きだと言っていたけども、これだと落選する人がたくさん出るから難しいねーなどとも言っていた。
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『ICECREAM GIRL』購入者対象イベント、私はこのとらのあな回のみ参加。
もう終了したので会場を書くと、渋谷のDECEO mini。『Yellow Sweet』をイメージしたオリジナルドリンクが用意されるという嬉しい演出が。
司会はプロデューサーの工藤さん。ディレクターの井上さんを交えてアルバムの制作秘話を語るというものであったが、井上さんがうっちーを褒めるたびにヘラヘラして落ち着きがなくなるうっちーがかわいかった。楽曲をシャッフルして2曲選んで話す、という形式で、選ばれたのが『Holiday』と『Close to You』。
『Holiday』は黒須さんがコンペに用意した仮歌詞(今時のコンペでは曲だけ提供する場合でも仮歌詞をつけて仮歌まで載せるのがふつうだそうです)をどうしても採用したかったうっちーが、黒須さんが書かなかった2番の歌詞を補うために初の作詞に挑戦した、っていう話なのだけど、その歌詞がリズムに合っていて素晴らしい、と井上さんがべた褒めであった。実際聞いていてつなぎ目を全く意識させない自然な言葉選びになっていて、本当に初作詞なのか疑いたくなるほどだと私も思う。
『Close to You』は井上さんがどうしてもうっちーに歌わせたかったジャンル、とのこと。ボーカリストのテクニックが映えるような見せ場をたくさん作ってはあるけども、CDに収録したのはそういうテクニックを誇示せず比較的フラットに歌ったテイクだった、とのこと。ライブでは生バンドが入るそうなので、それに合わせたときにCD音源とどれだけ変わるのか、楽しみで仕方がない。
ライブパートでは『Yellow Sweet』『Close to You』『SUMILE SMILE』の3曲を予定していたところ、昼のゲーマーズ回で『Say Goodbye, Say Hello』を歌ったらライブハウスの雰囲気に合っていて楽しかったので、急遽昼と同じセトリ(『Close to You』を『Say Goodbye, Say Hello』に差し替え)に組み直したとのこと。うっちーはライブハウスくらいの規模がいちばん好きだと言っていたけども、これだと落選する人がたくさん出るから難しいねーなどとも言っていた。
アルバム全体の出来については、井上さんが、「後付けではあるけども、『Blue Flower』からの3曲の歌詞に共通して現れる『温もり』という言葉が、アルバムのメッセージを端的に表しているのではないか」まとめたところで、うっちーが「30歳を過ぎていい意味で『あきらめ』がついたので、デビュー当初にキャラクターソングと内田彩本人名義との間で葛藤していたこととか、そういうのを取っ払って素直に自分を出せるようになった」といった趣旨のことを話していた。
肩の力が抜けて、ライブパートでずっと笑顔だったうっちーからは、「ソロデビューしたくない!」とデビュー直前に思っていたなんてエピソードはもはや想像すらできなくなっていた。
パーマリンク 2608日前