例のごとく全部は書かずに思い入れのあるところをかいつまんで。
アイドルマスター SideM:思っていたより変化球の楽曲が多かったなーという印象。『Study Equal Magic!』がちょっと昔の男性アイドルが歌ってそうなわちゃわちゃした感じで懐かしさを感じるとともに楽しかった。
奥 華子:ある意味「お部屋探しマスト♪」がいちばん盛り上がったかもしれない、なんて話はさておき『ガーネット』がアニサマみたいな大きなステージで聴けたのは本当によかった。
ZAQ:『Last Proof』の口笛でシビれ、懐かしい『Alteration』でブチ上がり、feat. 内田真礼&上坂すみれでの『Sparkling Daydream』で"バニッシュメント・ディス・ワールド"だった。懐かしさと意外性を兼ね備えた私にとっては最高のセットリストだった。
B-PROJECT:まったく予備知識なしであったけど、『永久パラダイス』という曲がとてもよかった。私の席の周囲にこのコンテンツの女性ファンがぽつぽつといたんだけど、その黄色い声援がはっきりと聞こえてきたのがアツかった。リングライトを複数の指にそれぞれ別々の色ではめて使っているのが見えて、手が小さい女の子はバルログじゃなくてこうやるのかーなるほどーと、勝手に異文化交流。
Wake Up, May'n!/Wake Up, Girls!:しばらく見ないうちにWUGのパフォーマンスのレベルがとんでもなく上がっていて驚いたなど。『One In A Billion』でもMay'nの歌唱力に全く負けていなかったし、『Beyond the Bottom』は堂々とした歌いっぷりとなめらかながらもキレのあるダンスとフォーメーションの美しさとで見入ってしまった。デビュー当初のイメージで観ちゃいけない。もう完全に別モノ。
TrySail:『オリジナル』と『adrenaline!!!』という順当なセトリ。『adrenaline!!!』はやっぱり楽しい。
LiSA:個人的にはセットリストもMCも完璧だったなーと。『Catch the Moment』は、ディスプレイに歌詞が表示されていて、歌詞を見ながら聴くと曲の意味がより深く理解できたような気がしてちょっと泣けてきた。そして『Rising Hope』。最後にブチ上げていくのはさすがであった。